会社設立農業について

会社設立01

会社設立して行うビジネスはさまざまありますが、農業も選べます。
これを選んだ場合はその会社の主な事業として農業を行っていくことになるのです。
農業といえば個人単位の農家を思い浮かべる方も多いでしょう。
会社設立農業を選んだからこそのメリットもたくさんあります。

会社設立農業の大きなメリットは、まず節税しやすくなることです。
会社設立すると個人の頃と同じように農業によって収益を上げていくわけですが、このときには会社の収益と個人の収入を分けられます。
その会社の関係者個人の収入は会社からの給料という扱いになります。
給与をいくらにするかは会社の経営方針として決定できますから、個人の課税額が重くなり過ぎないように調整可能なのです。

そして会社に残ったお金には法人税などがかかりますが、こちらは税率が一定となりますから、高い収益を上げたとしても個人のときよりは税金が軽くなることもあります。
さらに会社を作ると経費として認められる項目が増えますから、法人に残るお金も課税対象額となる金額をできるだけ減らせるのです。

会社設立したから認められる経費とはたとえば福利厚生費です。
これは個人事業主では適用できない経費ですが、会社設立すれば適用可能になります。
これまでは経費にならなかったお金も経費とすることで節税しやすくなるのですね。

会社設立して農業をするとこのような税金のメリットがありますが、これ以外にもメリットはあります。
それは社会的信用が高くなることです。
一般的に社会的信用は法人の方がより高くなります。
そちらの方が何をするにもやりやすいのです。

法人化すると有利になる具体的なシーンとは、銀行でお金を借りるときや、新規取引先を開拓するとき、従業員を募集するときなどです。
これらのときは個人農家として相談するよりも、農業をやっている会社法人として相談した方が何かといい返事が来やすくなります。
対外的な信用は法人の方が高いため、まったく同じ場所で同じ農業をやっていても、会社設立した方がいろいろな他人の力を借りやすくなるため、農業もやりやすくなるのです。

このようなことも会社設立農業のメリットとなります。
このほかにも会社設立して行う農業だからこそのメリットはたくさんあります。
農業をやりたいときや、すでに個人農家として農業をやっているとき、もし可能なら会社設立も考えてみるといいでしょう。
ただし会社設立にはデメリットもあります。
特に売上規模が小さいうちはデメリットの方が大きくなる場合もありますから、法人化の際には事前によく専門家に相談するといいでしょう。