会社設立するなら知っておきたいこと

名古屋には今たくさんの新しい企業がスタートしており、経済が盛り上がってきていると言われています。
名古屋のような大きなエリアで会社設立することによって将来的な成長の可能性も広がりますし、ビジネスチャンスも多いのでチャレンジする価値は大いにあると思います。
しかしその前にまずやらなければならないのが会社設立の手続きで、これは個人事業のように開業届を出して終わりというわけではありません。

まずは会社名・会社の所在地・事業内容といった基本事項を決めてから定款の作成を行い、公証役場で認証手続きをします。(認証手続きが必要なのは株式会社のみ)
それが終わったら資本金の払い込みをして登記申請を法務局で行い、申請が通ったら晴れて法人として認められることになります。
一連の流れとしては基本事項を決める→定款の作成・認証をする→資本金を払い込む→法務局で登記申請をするという形になりますが、ここでひとつ知っておいて欲しいのが間にほかの役所での手続きも必要になるという点です。

まず定款の認証時には発起人すべての印鑑証明書が必要になりますから、発起人が各々住んでいるエリアの管轄の市町村役場へ行って印鑑証明書を取得します。
さらに登記申請が終わって法人になった後は会社スタートに向けて役所での手続きをしなければなりません。
税務署へ法人設立届出書、青色申告の承認申請書、給与支払事務所等の開設届出書、源泉所得税の納金の特例の承認に関する申請書、棚卸資産の評価方法の届出書(任意)、減価償却資産の償却方法の届出書(任意)を提出することや、都道府県や市町村の役所に開業の届出(法人設立届出)もしなければなりません。

ほかにも労働基準監督署とハローワークに労働保険の加入手続きの届出もしておく必要があります。
このように会社設立は要所で役所が絡んできますから、どこの役所にどのタイミングで行くべきなのかあらかじめスケジュールを立てておきましょう。